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伊東市は22日、パリパラリンピックのボッチャ混合チームで銅メダルを獲得した杉村英孝選手(42)(伊豆介護センター)に感謝状を贈呈した。
杉村選手は同市出身。東京大会で個人金メダル、連続出場したパリでも混合チームで銅を獲得するなどボッチャ競技の第一人者として活躍を続けている。
同市役所を訪れた杉村選手に、小野達也市長は「杉村選手の活躍は、挑戦することや諦めないことの大切さを実感させ、市民に勇気と感動を与えてくれた」とたたえ、感謝状を手渡した。杉村選手は「戦った仲間と応援いただいた方々の思いを一つにして、メダルの色以上の価値ある大会にできた。今後も競技での活躍とボッチャの普及に頑張っていく」と述べた。