伊東版 2019年06月08日
■29日の鎌田皮切り全16回 統一テーマは「第5次総合計画」
小野達也市長が市民と直接対話して意見を聞く伊東市の2019年度「地域タウンミーティング」は、29日の鎌田地区からスタートする。本年度は15地区に加え、全域対象を新たに設けて全16回開催する。試験的に2地区と全域対象の3回は夜間ではなく、昼間に行う。地域の課題、伊東市の将来像を示す「第5次伊東市総合計画」を統一テーマに掲げ、意見を募る。
小野市長は2017年5月の就任以後、タウンミーティングや未来ビジョン会議などを通じて多くの市民の声に耳を傾けている。3度目となるタウンミーティングは、初年度の17年度が出席・740人、意見など270件、18年度が出席・850人、意見など295件だった。
開催時間は午後7時~8時半だが、鎌田、赤沢地区と全域対象は1時半~3時。参加対象は市内在住、在勤、在学の人。市側は小野市長、若山克、中村一人の両副市長のほか、部長ら幹部職員が出席する。申し込みは不要、希望者は直接会場へ。
【図表】タウンミーティング日程