伊東版 2018年04月18日
■教室や各種検診でポイント 18歳以上対象に1年間
伊東市は4月から、健康上の問題がない状態で日常生活を送ることができる期間「健康寿命」の延伸に向けた独自の取り組み「いとう健康マイレージ事業」をスタートさせた。市が実施する健康事業に参加すると、ポイントが自動的にたまるシステム。市内在住の18歳以上が対象、期間は1年。年齢区分ごとに、ポイントの高い人から賞品をプレゼントする。
ポイント対象になるのは、健康づくり教室や相談、介護予防教室、健康診断、がんをはじめとした各種検診−など30種類ほど。ポイントカードなどはなく、市がポイントを管理する。市以外の人間ドックや職場健診を受けた場合は申請によりポイントをためることができる。
年齢区分は18~39歳、40~49歳、50~59歳、60~64歳、65~69歳、70歳以上の六つ。区分ごとにポイントの高い人から、5千円相当の賞品(1人)、3千相当の賞品(10人)、記念品(100人)をプレゼントする。ポイント数が同じ場合は抽選。
問い合わせは市健康推進課〈電0557(32)1583〉へ。