伊東版 2017年08月23日
■「庁舎修繕、事前調査し計画を」
伊東市の「サマーレビュー(事務・事業の見直し)市長ヒアリング」が22日、市役所で始まった。2018年度予算編成に向け、副市長ヒアリングを受けた後の新規事業、事業の見直しを各部が小野達也市長に説明し、助言を受ける。初日は総務、企画、観光経済、健康福祉の各部を実施した。
市長ヒアリングは例年、10月に実施している。小野市長は5月末に就任し、今回のヒアリングが初めてとなるため、10月にも行うという。
総務部の庶務課は、経年劣化による庁舎の修繕、維持管理などについて説明した。エレベーターのオーバーホールの必要性にも言及した。小野市長は事前に調査した上で今後の修繕計画を立てるよう指示した。
市長ヒアリングは24日もあり、教育、建設、市民、上下水道の各部が行う。
【写説】総務部(手前)から新規事業などの説明を受ける小野市長(中央)=市役所