伊東版 2017年07月06日
■湯川・松原皮切り 9月14日まで全10回
伊東市の小野達也市長が市民と直接対話して意見を聞き、市政に反映させていく「タウンミーティング」の日程が決まった。開催は全10回で、27日の湯川・松原地区から始まり、9月14日の赤沢地区が最後となる。時間はいずれも午後7時~8時半。
市側は小野市長と若山克、佐野博之の両副市長、杉本仁市長戦略監の4人が出席し、市民の意見、要望、提案などに耳を傾けるほか、意見交換を行う。対象は市内在住、在勤、在学の人で、申し込みは不要。対象地区に限らず、誰でも参加できる。各会場の収容人数は100~150人を予定している。
タウンミーティングは未来ビジョン会議とともに、小野市長が市長選で公約に掲げた目玉政策。市議会6月定例会初日の所信表明でも、自らが直接出向いてこれまで行政に届きにくかった若い世代などの声を聞き、市政にいかしていくために設置し、「ボトムアップ方式」による市政運営を目指していくと述べている。
問い合わせは市政戦略課市長公室〈電0557(32)1173〉へ。
【図表】タウンミーティング日程