伊東版 2017年12月01日
■空き家対策推進も
伊東市議会の「伊東新時代。」(杉本一彦代表)は30日、市に2018年度予算要望書を提出した。杉本代表と犬飼このり氏が市役所を訪れ、小野達也市長に手渡した。
要望は23項目で、主なものは▽特別職の報酬削減▽市の正規職員と非正規職員の雇用格差の是正▽入札制度の見直し▽空き家・廃屋対策推進▽動物愛護活動への支援―など。
杉本代表は特別職の報酬削減について「政治家が身を切る決断をしないと、行財政改革は進まない。市議会にも定数削減を提案している」などと理解を求めた。
【写説】要望書を提出する杉本代表(中)と犬飼氏(右)=市役所