按針祭 献花

2024 年 8 月 10 日


第78回按針祭が開催され、按針顕彰セレモニーの献花が、各国の皆さんに多数ご参列いただき共に行なわれました。
場所は按針メモリアルパークにある按針記念碑に於いて、ウィリアムアダムス、日本名「三浦按針」の偉業を讃えました。
ボーイスカウト、ガールスカウトの皆さんの協力で各国旗が色取りを沿え、はためきました。



オレンジビーチ海開き、安全祈願祭

2024 年 7 月 13 日


伊東オレンジビーチで海開き、安全祈願祭が行われました。

市長は挨拶で、今日は晴れて続々とお客さんも訪れている。
安全に楽しみ思い出を持ち帰れるよう、ご協力をとお願いしました。
そして観光客を海水浴に誘う意味も込めて、ウォーターパークのテープカットも行いました。

参加の子供達たちも、本格的な夏の訪れの中、元気に海に向かいました。



鎌田タウンミーティング

2024 年 7 月 9 日


本年度12会場目となるタウンミーティングが鎌田会館で開催されました。

初めに本年度の行政事業として、教職員の働き方改革、子育て負担軽減、移住定住の促進等の施策や、又、市政60周年記念事業に向けて、長期的な視野に立ち、若手職員が中心になり計画策定を進めている事が報告されました。
同じく、昨年度上がった地区の課題として解体施設の跡地の有効利用等に付いて進捗が報告がされました。

懇談は区長が中心となり、区議の方が各課題を受け持ち質疑が進みました。
災害、公共施設、防犯、高齢者、地域の環境や交通等に付いて、例えば施設改修のためのクラウドファンディングが提案され、多岐に渡る課題の解決に向けては、市が仲立ちし地権者や関係機関へ要請し連携する事が話し合われました。

又、新図書館に付いて、交流の生まれる文化の拠点にしたいといった意見や、地域の要望に即した地区内の競輪場の利用に付いての質疑応答がなされました。

そして友好都市諏訪市との記念事業に付いて、市長から子供たちの相互交流など愉快な提案の声を聞かせて欲しいとお願いしました。



第69回松川タライ乗り競争

2024 年 7 月 7 日


第69回松川タライ乗り競争が開催されました。

市長は主催者として挨拶しました。
今日以前から暑い日が続いている、夏の風物詩であるこのタライ乗りに体調に留意して協力を、とお願いしました。

レースは、インバウンドの方も含め多くの皆さんの参加、声援で盛況に行われました。
今年は川の流れが急で、選手、スタッフも大変な中、飲食のマルシェも同時開催され、又ゴール付近では伊東囃子の太鼓が最後のスパートに力を添えました。



松原タウンミーティング

2024 年 7 月 2 日

忌憚の無い声をいただいて市政の参考とすべく、本年度十回目となる松原タウンミーティングが開催されました。
今年度で八年目となります。

冒頭に、教育、子育てに注力する市長の方向性を持って今年新しく始めた事業として、学校の空調、LED化や先生方の働き方改革、海浜空間整備等の説明がありました。

次に昨年の当地区本会で上がった事項として、新図書館再設計、市民病院改修等に付いて、進捗や又意見を反映するよう考えていく旨の説明がなされました。

そして参加者からの発言を議題として協議が進みました。
長寿の街として、図書館予定地の豊富な源泉を活用して欲しいとの声に対して、共に協議して行きたい。
霊園の課題解決、駅前整備関連、街のバリアフリー、教育施設の環境整備等に付いて理解を得るよう改善していく。
本市ロケ誘致の推進に付いては、ロケーションサービスが稼働しメディアへのアプローチも強化し、実績が上がっている事が報告されました。

市長は、コロナ後の今年のタウンミーティングでは、ざっくばらんな意見をいただいた中から、始めて気付いたことがあったと述べました。
そしてその解決に向けて努力して行く事をお伝えしました。



湯川タウンミーティング

2024 年 6 月 27 日


本年度タウンミーティングは、コロナ前に戻りフリート-クで住民の皆さんの声を聞くスタイルとなりました。

冒頭にまず今年度の事業と、昨年度の本会で上がった声に対する事業の進捗に付いて説明がありました。

そして当地区地元の環境課題として、伊東駅前広場、海岸整備、防災等が懇談されました。
駅前整備では、そこに付設するものとして、温泉利用の足湯、現交番の存続等に付いて話され、交番に付いては住民の安心のためにも必須として設置したいと返答されました。
海岸整備では、魅力ある海岸として海水浴客の利便性を図るため、試案として駐車場増設を検討しているとの事でした。
防災に付いては、設備の選定に於いて、子供、女性も共に取り組み扱える事を視野に入れ、防災情報の発信にはネットも利便性が高いことが話されました。
又諏訪市との提携60周年記念事業には、伊東の海、諏訪の湖の釣り大会等が取り上げられました。

市長は、このタウンミーティングの声を市政に反映し、又地元の希望を然るべき先へ仲介するとし、具体的な意見、提案の発言に感謝いたしました。



小野後援会親睦バス旅行

2024 年 6 月 2 日

小野後援会では、日頃支えて下さっている皆さんと懇親を深めるバス旅行を、賑やかに開催しました。
東京へ向かうバス車内では市長から市政の報告が有り、その一つとして、今年秋の総合防災訓練はメイン会場が伊東、熱海、是非参加して災害に備えて欲しいとお願いしました。
お陰様で悪天候を避けることが出来、浅草、都内見学そして明治神宮へと向かい、意思疎通を深める事が出来ました。



ごみゼロ530運動クリーン作戦

2024 年 6 月 1 日

ごみゼロ530運動クリーン作戦、28回目となる今回も市内の各団体から述べ1,300人の大勢が参加です。

市長は作業開始に先立ち挨拶をいたしました。
今年初めて土曜日に行います、観光都市としてのイメージアップのためのおもてなしの一環でもあります。
雨が上がった中、皆で美しい郷土の美化のため心を込めての収集を、とお願いしました。
そして一緒にごみ収集に取り掛かりました。

又参加の勝俣代議士は環境保護の観点から、海洋プラスチックごみ付いて取り組んでいきましょうと話されました。



第三回新井タウンミーティング

2024 年 5 月 28 日

本年度三回目となるタウンミーティングが新井地区を対象として区民会館で行われました。
タウンミーティングは、地域の皆さん全ての生の声を全15会場で聞く機会です。
本年度は参加者の会場を限定せず貴重な声をお聞きしています。

最初に、令和6年度の市の事業、又昨年のタウンミーティングでの事案の説明が有り、この新井地区では、長期ビジョンを元に海岸整備の調査研究を行っている旨が説明されました。
そして地域交通網の補修完了に付いても報告されました。

懇談では、地域の安心安全のための消防団員の減少対策に付いて発言が有りました。
又、災害避難に付いて、この地区は高齢者を大事にしており、その在宅、居住率が高い。
そのため孤立化の心配があり、物資の搬入や医療対応のための避難経路の造成を願う声や、そして避難所の多様化対応への要望が出ました。

その他に、ボッチャを身障者の方が来やすい観光地と言う風に誘客に役立てはどうか、又、諏訪市との記念事業に釣り大会はどうか等の意見が出ました。

そして当局から返答として、
懸案について、関係者で考えをまとめ検討し、プライオリティーを決めて、危機対策課が現地を視察する等の対策を講じる、現場の声である災害派遣職員の話しの中からは、地域のコミュニティの重要性が指摘されました。
又、細分化した観光基本計画も有り、伊東史上唯一の名誉市民杉村選手を発信していく旨が返答されました。

最後に小野市長から、市民との距離感の解消を目指すこのタウンミーティング、今日も多岐に渡る質疑が行えた。
他にも色々な事を市長への手紙でも受け付けている、こちらも是非活用して欲しいとお願いしました。



第二回玖須美地区タウンミーティング

2024 年 5 月 24 日

本年度二回目となるタウンミーティングが玖須美地区を対象として市役所で行われました。
今年度は人数制限も無く、又参加者を限定せず行われており、今回も他地区の方も参加されていました。

最初に令和六年の事業や、前年度の意見に付いて説明がなされました。
続いて懇談では参加者の方から、年初に能登半島地震が有ったことを受け、地区を防災特区として、又風水害の避難時に於いて、ビルを避難場所としたり、そこへの経路確保が出来ないか。
市街地交通に於いて歩行者の安全確保や不便さの解消、伊東駅前の景観や利用に付いて、プライベートな問題の解決を要望する機会の創出、空き店舗の活用等の要望、意見が発言されました。

それに対し、安心安全第一を旨として交通量調査を行う等して対応して行く、歩道整備など交通の流れの改善を図る、そしてそれを健康マイレージと連携させ歩くことの推進を図る。
憩いの場を創出する、他県の災害に派遣された職員の経験に基づいた価値ある報告を取りまとめて行く等、直ぐに出来ることは行う、そして関係機関と連携して行くと当局から説明がなされました。

又、諏訪市との事業に付いて、観光地同士で有り相互に交流し、お互いに行き来して行きたいと言った発言が有りました。

参加の皆さんから多くの発言が出、地域の課題への関心の高さが伺えました。

市長は、タウンミーティングは公約としても行い八年目となった、これからも市民の元に出向いて要望を聞き、直接対話出来るこの機会を大事にして行きたいと参加者の皆様にお伝えしました。