市長表彰も勤続年数に応じて行いました。
市長は挨拶で、専門的な職種を持った皆さんの努力が実った特別な功績への表彰です、
若手の育成のため子育て環境を充実させる等、労使一体になって働きやすい伊東の労働環境を作り、これからも活躍を期待したい、
とお祝いの言葉をお送りしました。
東海自動車主催による「第10回 小室山秋の俳句大会」並びに「第35回 小室山観光リフトまつり写生大会」の表彰式が観光会館別館で行われました。
各賞が受賞者に送られ、小野伊東市長は市長賞を授与しお祝いの言葉を述べました。
俳句では述べ約1000人の方から約4000首、また写生では約7000点の応募総数となっているとのことです。
写生大会は天候不順の中、様々な対象が描かれ、また俳句でもお子さんの作品があり考えすぎない子供の句は優れているとの講評がありました。
お得な菓子の販売、菓子作り体験などのイベントや展示コーナーが開かれました。
展示菓子では椿や松の工芸菓子、月ごとの上生菓子や組合加盟店の主力商品が並びました。
小野伊東市長は挨拶で開場前からお待ちの方がたくさんいた、お菓子から加盟27事業所の職人のこだわり、思い、そして季節感を感じて欲しい、
豊かなお菓子の文化、ていねいな匠の技を目で見ても楽しんで欲しいと述べました。
登場の初日に小野伊東市長によるツリー点灯式が行われました。
小野伊東市長は点灯のあいさつで、テナントさんが入るキッチンカー、ショッピングカーも出る、色々活用して欲しい、そして来年以降も継続して拡大したいと延べました。
小野伊東市長は挨拶で、昨年の最高タイムは伊東の誇りです、
今年も一人一人が自分のベストタイムを目指し、また12人のランナーがチームプレーで全力を出し切って欲しいと激励を送りました。
バスの写真は、出発時に市役所を後にする選手たちに声援を送り見送っている皆さんの様子です。
来賓あいさつで小野伊東市長と井戸市議会議長は、国際関係を発展させ文化交流を深めるよう今日一日を楽しんで欲しい、国際色豊かな伊東市をアピールしていただきたいと述べました。
実行委員長プッチョーニさんからは伊東市とリエティ市の友好は永遠です、とご挨拶いただきました。
会場では各国の展示や体験コーナー、ステージでは吹奏楽披露などが賑やかに行われ来場者を楽しませました。
第二部は指揮者でもある桜井至誠さんの独奏でした、その二曲目は御自身作曲の楽しい曲の披露でした。
市長はあいさつで、観客の皆さんに心から感謝し、これから10年、20年と応援をよろしくお願いし、心に響く豊かさを感じて欲しいと述べました。
そして本演奏の会場、観光会館が建て替えの時期となって協議をしている中、皆様の声を寄せていただきたい。
またこのコンサートの収益は伊東市に寄付していただいおり、それは観光会館に代わる伊東市文化ホール建設へ向けた基金になる予定で、そのことへの感謝の辞もお伝えしました。
表彰は伊東市老人クラブ連合会会長及び静岡県老人クラブ連合会会長から、功労の顕著な多くの会員の方また会へ日頃の活動の労いとして送られました。
小野伊東市長は祝辞で、伊東は高齢者比率は高いが病気の比率は低いので元気な高齢者の方が多い、健康寿命を伸ばして行きたいと述べました。
そして地域にも貢献しているいきいきクラブの方々から、伊東の将来のためにご意見をいただき、敬意を持って支援を考えて行きたい、皆さんの尽力に感謝したいと挨拶しました。
いきいきクラブ演芸大会は、皆さん集って賑やかに明るく開催され、楽しい思い出になったことと思います。
市長は健康寿命を伸ばし健康に過ごして行くことがテーマと挨拶し、スタッフの皆さんに地域の市民の健康増進のために今日一日ご協力をとお願いしました。
会場ではたくさんの健康に関する測定や相談のプログラムが設けられ、盛況に催しも行われました。
要望、課題が皆さんから活発に発言され、市長、市担当者より返答がありました。
・地区の空家や使われていない公共施設を活用した災害避難所の整備の要望に付いて、
危機対策からして耐震構造的にそういった建物を使用するのは難しい、場所を示してもらい検討したい。
具体的な避難場所や避難路の早急な整備を区と相談して行きたい。
・持ち主不明の空き家が住宅密集地に有り困っていることに付いて、
空き家対策の行政代執行に付いてはハードルが高く大きな課題として調査中である、
そう言った地域の困りごとに付いて、
自助、共助の考え方で住民の方の協力をお願いすると共に行政として統一的な見解を検討して行きたい。
・漁協の建て直しに付いて、現時点での見解として、全面改修では無く付帯設備の充実等を図って行きたい。
・災害時の海岸線の美化対応に付いてパトロールを行っており海岸線一帯をきれいにして行くことを心掛けて行きたい。
また地区の環境保全に付いても発言が有り、そのための補助金が使用可能と言った返答が述べられました、
最後に市長から、発言のあった要望を市政運営の課題として取り組んでいく旨をお伝えしました。