本年度、第一回目となる鎌田地区タウンミーティングが地域の皆様に参加いただき開催されました。
本年はコロナ感染予防対策を徹底して行い開催されました。
時間の短縮も鑑み、あらかじめ連絡いただいた地域、町内、団体の課題を基に質疑が進められました。
消防団活動、防災、高齢者の安全、子供の学校、地域での活動、施設や自然環境等が取り上げられ、具体的に、消防団での地域に根付いたOBの活用、鎌田城の文化財保全、観光面での活用等が意見として上がりました
上げられた要望に付いて、財政の見通しが立たない中でも柔軟に対応していく、補助金、助成金の活用を視野に入れることも返答が有り、継続して要望があると実現に向かいやすい旨も伝えられました。
又課題に対して意見交換会、検討会、協議会を開き市民の声を聴き検討して行く、情報把握して行く旨が示されました。
そして区民からは情報発信が行われることが安心に繋がるとの発言が有り、区民の皆さんの関心の高さが伺えました。
最後に市長から、子供の安全、健全育成も含めた危機管理を第一の政策目標として定めている、本年度タウンミーティングは感染症対策として行政からの人数も削減したが、誠意を持って課題を受け止め進めて行くと挨拶が有りました。
そして本日の首相退任を受けて新首相には地方の声を聴いて欲しいと発言が有りました。
お客様はきれいな駅構内で情報をチョイスしてスケジュールを立てることが出来ます。
両案内所が併設されたことで、情報提供を行う観光案内ワンストップサービスが実現可能となりました。
市長は挨拶で、駅周辺を立体的に使いやすい発着点として整備し発展をさせたい旨を述べました。
そして今はコロナの影響でインバウンドの方が居ないものの、沈静化に向けバイリンガル対応も含めお客様を迎える体制は整っている、そのスタートの日とアピールしました。
市長は開会の挨拶で、リピーターも多く参加していただいている、そして柄、色、帯で252パターンを数えるマイユカタでの参加もお誘いしている、童心に返り躍動感を持って正々堂々と戦って欲しいとエールを送りました。
そして大会イメージキャラクターの畠山愛理さんが特別ゲストとして来場されました。
インタビューでは子供の頃お兄さんとまくら投げをしたと話され、エキシビジョン試合そして市長を相手にまくらを使った試投を行いオープニングに花を添えました。
この日は湯川第一分団から各地へ回りました。
市長は消防分団員を前にした挨拶で、夜警が続きます、寒い中ですが地域住民の安心安全の確保、財産を守っていただきたいと述べました。
その後、会社の関係等で住居、地元では無い場所で消防団に入っている方も居る分団員とのミーティングの場を設けました。
団員の確保が難しい、そんな中で活動しやすいように新しい課題や方針に知恵を出して行きたい旨の発言等がありました。
第54回伊東オレンジビーチマラソンが開かれました。
大会名誉会長の市長は号砲を受け持ちました。
昨日の雨も止み、寒さもマラソンには丁度良い気候と思われる中、ランナーは素晴らしいコースを走りました。
会場にはマッサージ等の選手サービスコーナーやPRコーナーも設けられています。
市長はレース前の開会式で、
国道も年に一回の通行止めにしています、本県出身のゲスト下田選手と肩を並べて走って欲しい。
参加者は遠くは北海道、沖縄から、ご高齢は男性86才、女性74才の多世代の方、そして車イスランナーの方にも参加いただいた、
又サポーター、協賛も例年にも増している。
今後も保養地の伊東を支えていただきたい、と感謝の言葉を述べました。
今回の共通テーマである総合計画に付いて、伊東の魅力はノスタルジーにあると言った意見が出ている等を含め説明が有りました。
地域の課題では多くの発言が有り、返答がなされました。
台風被害に付いて、
市の危機管理体制をしっかりして行く
水の確保のために水道の電源確保等、水道課で計画を立てている
命の安全を優先し、色々な施設の被害を想定し県等に伝える
高齢者避難に付いて地域そして民生委員と協力、相談して行く
ペット対応に付いて、反省点に立って人との共存も考えた特定の避難場所を設置、民間と協力する体制等の仕組みをすぐに作りたい、
また地域自治体との協力についても意見が出ました。
広域消防の体制については、市の安心安全を確保する
観光施策に付いて、イルミネーションや夕食をホテル外で取る等で町中への回遊を促す
移住促進では、移住希望者を職員がナビゲーションする、企業誘致では例えば看護学校など教育機関の誘致も視野に入れる
高齢者対策として、介護施設の人員増強等が話し合われました。
最後に市長から、タウンミーティングの参加者増加のためにマスコミ等も利用して積極的に声掛けしたい、
そして今回参加の方に実体験に基づいた建設的な意見をいただいた、更に市長への手紙等でも声を寄せていただき、今後に取り入れて行きたい、
来年度へ向けても発信をしっかりして行く旨お伝えしました。
記念すべき10回目となり、素晴らしいゲストとして世界的に活躍されている大澤一彰さんがそのテノールを披露されました。
マンドリンオーケストラの演奏と大澤さんの美声のステージは、イタリアの劇場を彷彿とさせるものでした。
曲目はお馴染みの歌謡曲ステージも交え、アンコールではみかんの花咲く丘を演奏され盛り沢山で会場を沸かせました。
市長はあいさつで、10回以上これからも続き計画のある新ホールでも聞かせていただきたい。
またゲストの大澤さんの歌声を堪能していただき記憶に留め広めて欲しい、イタリアに親しんで欲しい。
そして今回マンドリンとしては最大限の90名で演奏が行われる、その力を借りて文化力を高めて行きたいとお話ししました。
伊東市役所ロビーで伊東菓子組合主催の第14回菓子まつりが開かれました。
菓子まつりは、地元の和洋菓子を多くの人に知ってもらうために同組合が毎年開いています。
お得な菓子の販売、イベントや展示コーナーが開かれました。
第七回J-1グランプリ上生菓子作りコンテストには、お子様も含め沢山の方が参加、お菓子作りを体験し出来栄えを競いました。
小野伊東市長は挨拶で、気持ちのこもった手作りの匠を感じて欲しい、そして伊東は菓子店の多い町、お菓子作りの技の競争を全国に発信して欲しいとお伝えしました。