市長は開会の挨拶で、リピーターも多く参加していただいている、そして柄、色、帯で252パターンを数えるマイユカタでの参加もお誘いしている、童心に返り躍動感を持って正々堂々と戦って欲しいとエールを送りました。
そして大会イメージキャラクターの畠山愛理さんが特別ゲストとして来場されました。
インタビューでは子供の頃お兄さんとまくら投げをしたと話され、エキシビジョン試合そして市長を相手にまくらを使った試投を行いオープニングに花を添えました。
この日は湯川第一分団から各地へ回りました。
市長は消防分団員を前にした挨拶で、夜警が続きます、寒い中ですが地域住民の安心安全の確保、財産を守っていただきたいと述べました。
その後、会社の関係等で住居、地元では無い場所で消防団に入っている方も居る分団員とのミーティングの場を設けました。
団員の確保が難しい、そんな中で活動しやすいように新しい課題や方針に知恵を出して行きたい旨の発言等がありました。
第54回伊東オレンジビーチマラソンが開かれました。
大会名誉会長の市長は号砲を受け持ちました。
昨日の雨も止み、寒さもマラソンには丁度良い気候と思われる中、ランナーは素晴らしいコースを走りました。
会場にはマッサージ等の選手サービスコーナーやPRコーナーも設けられています。
市長はレース前の開会式で、
国道も年に一回の通行止めにしています、本県出身のゲスト下田選手と肩を並べて走って欲しい。
参加者は遠くは北海道、沖縄から、ご高齢は男性86才、女性74才の多世代の方、そして車イスランナーの方にも参加いただいた、
又サポーター、協賛も例年にも増している。
今後も保養地の伊東を支えていただきたい、と感謝の言葉を述べました。
今回の共通テーマである総合計画に付いて、伊東の魅力はノスタルジーにあると言った意見が出ている等を含め説明が有りました。
地域の課題では多くの発言が有り、返答がなされました。
台風被害に付いて、
市の危機管理体制をしっかりして行く
水の確保のために水道の電源確保等、水道課で計画を立てている
命の安全を優先し、色々な施設の被害を想定し県等に伝える
高齢者避難に付いて地域そして民生委員と協力、相談して行く
ペット対応に付いて、反省点に立って人との共存も考えた特定の避難場所を設置、民間と協力する体制等の仕組みをすぐに作りたい、
また地域自治体との協力についても意見が出ました。
広域消防の体制については、市の安心安全を確保する
観光施策に付いて、イルミネーションや夕食をホテル外で取る等で町中への回遊を促す
移住促進では、移住希望者を職員がナビゲーションする、企業誘致では例えば看護学校など教育機関の誘致も視野に入れる
高齢者対策として、介護施設の人員増強等が話し合われました。
最後に市長から、タウンミーティングの参加者増加のためにマスコミ等も利用して積極的に声掛けしたい、
そして今回参加の方に実体験に基づいた建設的な意見をいただいた、更に市長への手紙等でも声を寄せていただき、今後に取り入れて行きたい、
来年度へ向けても発信をしっかりして行く旨お伝えしました。
記念すべき10回目となり、素晴らしいゲストとして世界的に活躍されている大澤一彰さんがそのテノールを披露されました。
マンドリンオーケストラの演奏と大澤さんの美声のステージは、イタリアの劇場を彷彿とさせるものでした。
曲目はお馴染みの歌謡曲ステージも交え、アンコールではみかんの花咲く丘を演奏され盛り沢山で会場を沸かせました。
市長はあいさつで、10回以上これからも続き計画のある新ホールでも聞かせていただきたい。
またゲストの大澤さんの歌声を堪能していただき記憶に留め広めて欲しい、イタリアに親しんで欲しい。
そして今回マンドリンとしては最大限の90名で演奏が行われる、その力を借りて文化力を高めて行きたいとお話ししました。
伊東市役所ロビーで伊東菓子組合主催の第14回菓子まつりが開かれました。
菓子まつりは、地元の和洋菓子を多くの人に知ってもらうために同組合が毎年開いています。
お得な菓子の販売、イベントや展示コーナーが開かれました。
第七回J-1グランプリ上生菓子作りコンテストには、お子様も含め沢山の方が参加、お菓子作りを体験し出来栄えを競いました。
小野伊東市長は挨拶で、気持ちのこもった手作りの匠を感じて欲しい、そして伊東は菓子店の多い町、お菓子作りの技の競争を全国に発信して欲しいとお伝えしました。
32回目を迎える「自分のカラダを知ろう」健康フェスタが健康福祉センターで開催されました。
様々な検診、測定そして相談のコーナーが設けられています。
小野伊東市長は、皆さんが健康データを得る絶好の機会、是非測定を行い体調チェックに役立てて欲しい、
またイベントもレシピコンテストやラリー、試食、販売等多彩です、測定も楽しみながら行って下さい、と挨拶しました。
そして参加団体の方へは市民の方を丁寧に案内して欲しいとお願いしました。
会場には例年にも増してたくさんの市民が訪れ、フェスタは盛況に開催されました、
ご高齢者とは限らず誰でも集まれる市内の「居場所マップ」も配布されていました。
始めに小野伊東市長から昨年のタウンミーティングの報告で、文化ホールの建設に付いて、検討会での三つの提言、文化ホールと図書館は別々にする、候補地は旧マンダリンホテル跡地とする、学校統廃合の動向を見据えて行く、を元に高度化した利用者ニーズに則して行くと進捗状況の説明が有りました。
昨年出た地域の課題の進捗として、市庁舎別館跡地の利用に付いて、地域環境の整備に付いて、体の不自由な方への配慮に付いて等の説明が有りました。
共通テーマである総合計画に付いて資料を基に説明が有り、市民満足度調査を行いフィードバックしていることや目標値を定め実現値を取り検証している旨が示されました。
質疑に入り
・学校統廃合に付いて
跡地に健康や観光、美容に関する部門の高等教育の学校を誘致してはどうか
学校統廃合後の安全に付いて、津波回避を念頭に置いた案、そして今後、地域協議会で検討して行く
・災害対応に付いて
一般家庭の空き部屋を避難場所として官民協力してはどうかとの意見があり、意見を尊重し情報を集めて行きたい
情報発信に付いて、常設の掲示板場所を作ってはどうか、市の広報車を活用してはどうか、電話でのサービスなど色々な媒体を使い対応して行く
ペット受け入れ体制に付いて動物病院と連携してはどうか
多様な防災訓練を行っていく
・きれいな街づくりに付いて
駅トイレの改修では、女性用パウダーコーナーや観光PR用モニタが設置される、市内他施設のトイレ改修も進んでいる、全市的に広げて行きたい
・藤の広場の利用に付いて
ITOマルシェで活用中、テントを導入予定、更に賑わいを創出し松川遊歩道の拠点としたい
その他にもユニバーサルデザインに関することや道路の環境整備、市庁舎の有効利用等に付いて話し合われました。
最後に市長から、学校統廃合後の校舎の跡地のメモリアルを皆さんと考えて行きたい、危機管理に際して災害を教訓として体の不自由な方等への思いやりを持ち、万全の対応をして行きたいとお伝えしました。
始めに小野伊東市長から昨年のタウンミーティングの報告で、文化ホールの建設に付いて学校統廃合を踏まえて規模や配置の適正化を民間資金の導入も含めて検討中であることや、地域の課題に付いて市民運動場の整備等の進捗状況の説明が有りました。
そして今般の台風被害に付いてしっかりと復旧を進めて行く旨をお伝えしました。
市総合計画に関する説明の後の質疑応答でも、今も復旧が続いている台風被害に関連した話題が多く取り上げられました。
学校での通学路の安全確保のための点検や、避難の対策や校舎の補強、ボランティアや民生委員からの協力を得た給水に付いての報告、そして総合的な危機管理体制としてJアラートに留まらない緊急時の伝達に付いて、コミュニティラジオの活用やデジタル化になる同報無線のネット環境への対応等が説明されました。
観光施策に付いて松川遊歩道への誘客、地域防犯対策として防犯カメラの設置や青パトとの協力、交通の安全確保、市民の健康増進を目指したグラウンド整備等が質疑されました。
保育園保護者の方からは通園時の利便性、施設の拡充や幼児教育費が国策で無償化となったことでの予算見直しに付いての発言が有り、具体的な意見を元に支援を考えて行きたい旨の返答が有りました。
移住や若年層の定着に付いては、ナビゲート事業を行っており、テレワークの推進、サテライトオフィスの誘致など、伊東に働く場所を作って行く、雇用と就業の希望のミスマッチを解消して行く旨の説明がありました。
最後に市長から、いただいた建設的な意見の実現に向けて努力して行く、新しくスタートする市議会でも市民の声が反映されるよう尽力するとお伝えしました。