市長は挨拶で、選手の皆さんにベストなコンディションで力を尽し昨年を上回るよう、ゴールの瞬間まで頑張っていただきたい、市民に夢と希望を運んで欲しいと激励しました。
選手代表は全力を出し切ってチームプレーで勇気と感動を与えたいと応えました。
今日の天候は静岡市に出発する選手たちにエールを送る晴天です。
又、観光の現況に付いて、アウトドア施設は好調、コロナ対策の各クーポンも浸透しているとの報告が有りました。
そして市としても融資等、切れ目のない観光施策、景気施策、例として競輪収益の増加分を景気刺激策として使って行く旨の説明が有りました。
質疑では、コロナ対策として市民病院の体制や検査対応状況の説明や子供の予防接種の利便化、そして安全、防犯対策、観光地がら祝日の保育充実に付いても取り上げられました。
又公共施設の改善、改修や一碧湖周辺の一体的な整備に付いて、出来る事は直ぐに行い、検討し要望に応えていきたい、そしてその進捗に付いて随時知らせて行く事が示されました。
市長からは今後も提案や支援の声を寄せて欲しい旨お伝えしました。
地元施設の建て替えや地域資源の活用に付いて、
温泉を活かした高齢者保養、生涯学習、そして観光スポットの観点からも要望意見が出、公共性が高いので支援して行きたいとの返答が有りました。
学校統廃合に付いて、
通学の不便さ等魅力に欠けると過疎化やドーナツ化現象を招くとの意見が出、学校は地域のシンボル、防災の拠点、又観光地伊東の視点からも町内検討委員会、統合地域協議会でていねいに様々な具体的意見を聞き、子供の安心、安全を第一に検討して行く。
商店街やその近隣駐車場、公園等の公共施設の非効率是正や活用に付いて、
今後は景観形成へも補助制度で対応して行きたい旨や、修繕の検討や点検をしている事、又魅力を高めるアピールを進めて行く事が説明されました。
他にも区公共浴場の利用者増に向けて公式SNSを使いPRして行く事や公共交通の計画やその協議の進捗等ついて質疑が行われました。
本タウンミーティングは、藤の広場でのアートフォースジャパン社主催レセプションに市長出席後の実施となりました。
市長から挨拶で、伊東は観光客から昭和の和のイメージを持たれている事や、主に風景を写して落ち着いた構成の伊東市の動画を作成し、そのネット配信も大変好評だったことが報告されました、そして市内でクーポンが流通して来ている、加えて競輪収益を市民に還元したいとお伝えしました。
新井地区タウンミーティングが開催されました。
最初に昨年のタウンミーティングで出た要望の道路整備、空き家対策等に付いて、進捗状況の報告が市から有りました。
質疑では、秋季祭典の季節、人口減の中で祭典が不可能になっている、祭りと言う地域資源を観光資源としても誘客に繋げてはどうかと問い掛けが出ました。
市長から、祭りやイベントを増やしたい、出店も促し観光へ繋げたい、それには商工会議所、県、国、民間と協力してメディアへの露出や雨天時対応も考えたいと返答が有りました。
続けて観光施策に付いて、go to トラベルやイート、竹明かりや椰子ライトアップに触れ、そして国道沿いの花壇に付いても目配りして行きたい旨の説明が有りました。
台風が近づいていることも有り避難所の事に付いて、この新井地区では広い東小学校が避難所、助け合って避難して欲しい、又市域ではペット可の避難所も用意されることが示されました。
他に市内経済回復への手立てとして競輪収益が活かされる、そこから市内全児童、生徒に向けタブレット端末の供給が準備されている旨が伝えられました。
そして市長への手紙で市民の声を、又行政へのアイデアも是非届けて欲しいと皆さんに呼び掛けました。
祭事が五月に中止となった後、「乗り越えようコロナ」と題してライブ配信だけでは無く工夫して、今回は式典がこの日に行われました。
市長は、本式典は伊東文化の看板行事、過去44回中止が無かった、今回も行いたかった。
しかし天の祐親公を称え守って行くことが私たちの総意、本日の行事を楽しみ祐親に親しんでいただきたいと挨拶しました。
そして俳句、短歌、川柳の献句、献歌作品の表彰式では市長賞を手渡しました。
事前に上げられた意見に付いて質疑が行われ他の質問も取り上げられました。
今般多い災害に於ける避難所の事に付いて、
見直しをし広く大勢が避難できる12か所を定めた、感染も防止し1400人の空間が確保出来る。
学校や避難ビルが災害時に開放され避難場所になる、そして訓練は、出来ない中、今後区と相談しながら行いたい、又海抜表示を避難の目安になるよう正しい数値を設定して行くとの説明が有りました。
空家対策に付いて、
まずは所有者を探して確認している、そして関係機関とも連携していく。
全国的な問題であり策定計画を立て協議会を設置している、今後市として強制代執行等の法的処置に踏み込んでいくことも考察している。
又意見として、急速に増えている、観光地なので他の町以上に景観を大切に、積極的に取り組んで欲しいとの発言が有りました。
交通空白地での公共交通手段の拡充に付いて、赤沢での小型デマンド型乗り合いタクシーを例として地域と相談、協力して検討して行きたい。
他に人口減対応として移住促進、企業誘致をする、伊東駅前を玄関口として整備し交通の円滑化を図り近代化する、進めている学校統廃合も含めた教育を守るため伊東市では競輪財源を使っている旨の説明が有りました。
そして最後に市長から今回で全15回中6回目となるタウンミーティング、アフターコロナでは更に闊達な会にしたいと挨拶が述べられました。
市長は挨拶で、日英友好の礎を築いた先人に感謝し更に英国との交流を深めたい、そして市役所の帆船の手直しをしていただいた按針会、又本日連休で交通量の多い中ご参加いただいた来賓の皆様に感謝の意を表しました。
続けて大河ドラマの誘致を進めている事にも触れ、その署名を是非ともよろしくと伝えました。
式典では生誕記念の礼拝が行われ聖歌を歌い献花が行われました。
玖須美地区タウンミーティングが開催されました、人数制限等の感染対策をお願いしています。
今回も地域の身近な課題が多く質疑されました。
コロナの影響で延期になった施策の今後の進展の質問に対して、苦渋の決断だったが必ず行う旨の返答が有りました。
自然環境、公共交通と安全、地域団体、観光、公共施設、教育、移住促進等に関して質問や要望が発言されました。
市からは事業着手に付いて、県、警察、電力会社等の関係機関に情報を提供して要請する、そして協力し分担していく、又市の管轄は緊急性を鑑み地域の理解、協力を得て直近に取り掛かる、危険を除去して行くとの返答が有りました。
教育問題では地域協議会を運営し関係者合意を得、子供第一に長期間支援していく、公共施設としてスポーツツーリズムも視野に入れ観光の観点からも考えて行く、そして移住促進を進めており140件の相談が有った事等が示されました。
最後に市長からタウンミーティングに限らず他の方法でも意見、協力をいただき、そして菅新総裁に倣って当たり前の事を忘れずにアクションして行くと挨拶が有りました。
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地域の声として、自然環境や文化財、公衆施設、公共交通を対象に、その保護、整備、修繕の要望が出されました。
その観点として観光に寄与し、防犯、安全確保そして地域活性化にも繋がる旨が示されました。
市からは県、市民とも協力し優先度を高め早めに対処したい旨が返答されました。
又当地域固有の課題として、伊東駅前整備、銀行跡遊休地の活用に付いて取り上げられました。
共通する部分も有り、混雑解消、利便性、安全性を鑑み、歩行者と車両、又事業者車両と一般車両の分離等や地域に則した議題の意見交換会を開き地元の声を聞いていく。
そしてメディアを利用して情報発信をして行く旨が示されました。
他に学校統廃合、消防団再編制に付いて取り上げられ、地域の観光資源である海岸国道沿いのヤシの木のライトアップに付いて報告が有りました。