新井地区タウンミーティングが開催されました。
最初に昨年のタウンミーティングで出た要望の道路整備、空き家対策等に付いて、進捗状況の報告が市から有りました。
質疑では、秋季祭典の季節、人口減の中で祭典が不可能になっている、祭りと言う地域資源を観光資源としても誘客に繋げてはどうかと問い掛けが出ました。
市長から、祭りやイベントを増やしたい、出店も促し観光へ繋げたい、それには商工会議所、県、国、民間と協力してメディアへの露出や雨天時対応も考えたいと返答が有りました。
続けて観光施策に付いて、go to トラベルやイート、竹明かりや椰子ライトアップに触れ、そして国道沿いの花壇に付いても目配りして行きたい旨の説明が有りました。
台風が近づいていることも有り避難所の事に付いて、この新井地区では広い東小学校が避難所、助け合って避難して欲しい、又市域ではペット可の避難所も用意されることが示されました。
他に市内経済回復への手立てとして競輪収益が活かされる、そこから市内全児童、生徒に向けタブレット端末の供給が準備されている旨が伝えられました。
そして市長への手紙で市民の声を、又行政へのアイデアも是非届けて欲しいと皆さんに呼び掛けました。
祭事が五月に中止となった後、「乗り越えようコロナ」と題してライブ配信だけでは無く工夫して、今回は式典がこの日に行われました。
市長は、本式典は伊東文化の看板行事、過去44回中止が無かった、今回も行いたかった。
しかし天の祐親公を称え守って行くことが私たちの総意、本日の行事を楽しみ祐親に親しんでいただきたいと挨拶しました。
そして俳句、短歌、川柳の献句、献歌作品の表彰式では市長賞を手渡しました。
事前に上げられた意見に付いて質疑が行われ他の質問も取り上げられました。
今般多い災害に於ける避難所の事に付いて、
見直しをし広く大勢が避難できる12か所を定めた、感染も防止し1400人の空間が確保出来る。
学校や避難ビルが災害時に開放され避難場所になる、そして訓練は、出来ない中、今後区と相談しながら行いたい、又海抜表示を避難の目安になるよう正しい数値を設定して行くとの説明が有りました。
空家対策に付いて、
まずは所有者を探して確認している、そして関係機関とも連携していく。
全国的な問題であり策定計画を立て協議会を設置している、今後市として強制代執行等の法的処置に踏み込んでいくことも考察している。
又意見として、急速に増えている、観光地なので他の町以上に景観を大切に、積極的に取り組んで欲しいとの発言が有りました。
交通空白地での公共交通手段の拡充に付いて、赤沢での小型デマンド型乗り合いタクシーを例として地域と相談、協力して検討して行きたい。
他に人口減対応として移住促進、企業誘致をする、伊東駅前を玄関口として整備し交通の円滑化を図り近代化する、進めている学校統廃合も含めた教育を守るため伊東市では競輪財源を使っている旨の説明が有りました。
そして最後に市長から今回で全15回中6回目となるタウンミーティング、アフターコロナでは更に闊達な会にしたいと挨拶が述べられました。
市長は挨拶で、日英友好の礎を築いた先人に感謝し更に英国との交流を深めたい、そして市役所の帆船の手直しをしていただいた按針会、又本日連休で交通量の多い中ご参加いただいた来賓の皆様に感謝の意を表しました。
続けて大河ドラマの誘致を進めている事にも触れ、その署名を是非ともよろしくと伝えました。
式典では生誕記念の礼拝が行われ聖歌を歌い献花が行われました。
玖須美地区タウンミーティングが開催されました、人数制限等の感染対策をお願いしています。
今回も地域の身近な課題が多く質疑されました。
コロナの影響で延期になった施策の今後の進展の質問に対して、苦渋の決断だったが必ず行う旨の返答が有りました。
自然環境、公共交通と安全、地域団体、観光、公共施設、教育、移住促進等に関して質問や要望が発言されました。
市からは事業着手に付いて、県、警察、電力会社等の関係機関に情報を提供して要請する、そして協力し分担していく、又市の管轄は緊急性を鑑み地域の理解、協力を得て直近に取り掛かる、危険を除去して行くとの返答が有りました。
教育問題では地域協議会を運営し関係者合意を得、子供第一に長期間支援していく、公共施設としてスポーツツーリズムも視野に入れ観光の観点からも考えて行く、そして移住促進を進めており140件の相談が有った事等が示されました。
最後に市長からタウンミーティングに限らず他の方法でも意見、協力をいただき、そして菅新総裁に倣って当たり前の事を忘れずにアクションして行くと挨拶が有りました。
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地域の声として、自然環境や文化財、公衆施設、公共交通を対象に、その保護、整備、修繕の要望が出されました。
その観点として観光に寄与し、防犯、安全確保そして地域活性化にも繋がる旨が示されました。
市からは県、市民とも協力し優先度を高め早めに対処したい旨が返答されました。
又当地域固有の課題として、伊東駅前整備、銀行跡遊休地の活用に付いて取り上げられました。
共通する部分も有り、混雑解消、利便性、安全性を鑑み、歩行者と車両、又事業者車両と一般車両の分離等や地域に則した議題の意見交換会を開き地元の声を聞いていく。
そしてメディアを利用して情報発信をして行く旨が示されました。
他に学校統廃合、消防団再編制に付いて取り上げられ、地域の観光資源である海岸国道沿いのヤシの木のライトアップに付いて報告が有りました。
本年度、第一回目となる鎌田地区タウンミーティングが地域の皆様に参加いただき開催されました。
本年はコロナ感染予防対策を徹底して行い開催されました。
時間の短縮も鑑み、あらかじめ連絡いただいた地域、町内、団体の課題を基に質疑が進められました。
消防団活動、防災、高齢者の安全、子供の学校、地域での活動、施設や自然環境等が取り上げられ、具体的に、消防団での地域に根付いたOBの活用、鎌田城の文化財保全、観光面での活用等が意見として上がりました
上げられた要望に付いて、財政の見通しが立たない中でも柔軟に対応していく、補助金、助成金の活用を視野に入れることも返答が有り、継続して要望があると実現に向かいやすい旨も伝えられました。
又課題に対して意見交換会、検討会、協議会を開き市民の声を聴き検討して行く、情報把握して行く旨が示されました。
そして区民からは情報発信が行われることが安心に繋がるとの発言が有り、区民の皆さんの関心の高さが伺えました。
最後に市長から、子供の安全、健全育成も含めた危機管理を第一の政策目標として定めている、本年度タウンミーティングは感染症対策として行政からの人数も削減したが、誠意を持って課題を受け止め進めて行くと挨拶が有りました。
そして本日の首相退任を受けて新首相には地方の声を聴いて欲しいと発言が有りました。
お客様はきれいな駅構内で情報をチョイスしてスケジュールを立てることが出来ます。
両案内所が併設されたことで、情報提供を行う観光案内ワンストップサービスが実現可能となりました。
市長は挨拶で、駅周辺を立体的に使いやすい発着点として整備し発展をさせたい旨を述べました。
そして今はコロナの影響でインバウンドの方が居ないものの、沈静化に向けバイリンガル対応も含めお客様を迎える体制は整っている、そのスタートの日とアピールしました。