本年度二回目となるタウンミーティングが玖須美地区を対象として市役所で行われました。
今年度は人数制限も無く、又参加者を限定せず行われており、今回も他地区の方も参加されていました。
最初に令和六年の事業や、前年度の意見に付いて説明がなされました。
続いて懇談では参加者の方から、年初に能登半島地震が有ったことを受け、地区を防災特区として、又風水害の避難時に於いて、ビルを避難場所としたり、そこへの経路確保が出来ないか。
市街地交通に於いて歩行者の安全確保や不便さの解消、伊東駅前の景観や利用に付いて、プライベートな問題の解決を要望する機会の創出、空き店舗の活用等の要望、意見が発言されました。
それに対し、安心安全第一を旨として交通量調査を行う等して対応して行く、歩道整備など交通の流れの改善を図る、そしてそれを健康マイレージと連携させ歩くことの推進を図る。
憩いの場を創出する、他県の災害に派遣された職員の経験に基づいた価値ある報告を取りまとめて行く等、直ぐに出来ることは行う、そして関係機関と連携して行くと当局から説明がなされました。
又、諏訪市との事業に付いて、観光地同士で有り相互に交流し、お互いに行き来して行きたいと言った発言が有りました。
参加の皆さんから多くの発言が出、地域の課題への関心の高さが伺えました。
市長は、タウンミーティングは公約としても行い八年目となった、これからも市民の元に出向いて要望を聞き、直接対話出来るこの機会を大事にして行きたいと参加者の皆様にお伝えしました。