• 全地区対象タウンミーティング

    2019 年 12 月 15 日


    ※スライダー写真は全回の物です。
    全地区対象のタウンミーティングが市役所にて開催されました。
    始めに小野伊東市長から、今回は伊東市全域の皆さんが参加できるよう昼間に設定したと説明がありました。
    続けて報告として文化ホール、図書館の新設に付いて、近くの健康センターも含め文教地域とし市街地活性化の拠点、カフェテラスや温泉、展示物発表スペース等を持つ憩いの場としたい、市民の皆さんが集い未来を拓く施設としたいと経過説明が有りました。
    そして滞在型リゾートの推進に付いて、新設された伊東を楽しむホームページがモデルコースの紹介など充実が進んでいる、PRし消費拡大に繋げたい、又他の活性化施策も後押ししている旨と学校統廃合では皆さんの知恵をお借りしてしっかり進めたい、と話が有りました。

    今回の共通テーマである総合計画に付いて、伊東の魅力はノスタルジーにあると言った意見が出ている等を含め説明が有りました。

    地域の課題では多くの発言が有り、返答がなされました。
    台風被害に付いて、
    市の危機管理体制をしっかりして行く
    水の確保のために水道の電源確保等、水道課で計画を立てている
    命の安全を優先し、色々な施設の被害を想定し県等に伝える
    高齢者避難に付いて地域そして民生委員と協力、相談して行く
    ペット対応に付いて、反省点に立って人との共存も考えた特定の避難場所を設置、民間と協力する体制等の仕組みをすぐに作りたい、
    また地域自治体との協力についても意見が出ました。
    広域消防の体制については、市の安心安全を確保する

    観光施策に付いて、イルミネーションや夕食をホテル外で取る等で町中への回遊を促す

    移住促進では、移住希望者を職員がナビゲーションする、企業誘致では例えば看護学校など教育機関の誘致も視野に入れる

    高齢者対策として、介護施設の人員増強等が話し合われました。

    最後に市長から、タウンミーティングの参加者増加のためにマスコミ等も利用して積極的に声掛けしたい、
    そして今回参加の方に実体験に基づいた建設的な意見をいただいた、更に市長への手紙等でも声を寄せていただき、今後に取り入れて行きたい、
    来年度へ向けても発信をしっかりして行く旨お伝えしました。