• 松原地区タウンミーティング

    2019 年 10 月 24 日

    松原地区タウンミーティングがふれあいセンターにて開催されました。

    始めに小野伊東市長から昨年のタウンミーティングの報告で、文化ホールの建設に付いて、検討会での三つの提言、文化ホールと図書館は別々にする、候補地は旧マンダリンホテル跡地とする、学校統廃合の動向を見据えて行く、を元に高度化した利用者ニーズに則して行くと進捗状況の説明が有りました。

    昨年出た地域の課題の進捗として、市庁舎別館跡地の利用に付いて、地域環境の整備に付いて、体の不自由な方への配慮に付いて等の説明が有りました。

    共通テーマである総合計画に付いて資料を基に説明が有り、市民満足度調査を行いフィードバックしていることや目標値を定め実現値を取り検証している旨が示されました。

    質疑に入り
    ・学校統廃合に付いて
    跡地に健康や観光、美容に関する部門の高等教育の学校を誘致してはどうか
    学校統廃合後の安全に付いて、津波回避を念頭に置いた案、そして今後、地域協議会で検討して行く
    ・災害対応に付いて
    一般家庭の空き部屋を避難場所として官民協力してはどうかとの意見があり、意見を尊重し情報を集めて行きたい
    情報発信に付いて、常設の掲示板場所を作ってはどうか、市の広報車を活用してはどうか、電話でのサービスなど色々な媒体を使い対応して行く
    ペット受け入れ体制に付いて動物病院と連携してはどうか
    多様な防災訓練を行っていく
    ・きれいな街づくりに付いて
    駅トイレの改修では、女性用パウダーコーナーや観光PR用モニタが設置される、市内他施設のトイレ改修も進んでいる、全市的に広げて行きたい
    ・藤の広場の利用に付いて
    ITOマルシェで活用中、テントを導入予定、更に賑わいを創出し松川遊歩道の拠点としたい
    その他にもユニバーサルデザインに関することや道路の環境整備、市庁舎の有効利用等に付いて話し合われました。

    最後に市長から、学校統廃合後の校舎の跡地のメモリアルを皆さんと考えて行きたい、危機管理に際して災害を教訓として体の不自由な方等への思いやりを持ち、万全の対応をして行きたいとお伝えしました。