始めに昨年のタウンミーティングで出た課題に付いての報告がありました。
図書館、文化ホールの建設に付いて、その形態や候補地に付いて多角的な見地から検討会が行われ中間報告がなされている、可能な限り市民の声を取り入れて行く。
学校統廃合に付いて、統合案へのパブリックコメントや地域の話し合いで声を伺っている、子供が一定規模の生徒数の中で学び得る環境整備を進めて行く。
そして地区の道路や設備の改良、修繕、また安全や維持管理に努める旨が報告されました。
統一テーマである「第五次伊東市総合計画」に付いて、
重点的ないとう8Kに付いて部局横断的に取り組んでいる、また構想に付いて期間単位で成果指標の評価、検証をし講評を行っている、今後も皆様が望む施策や意見を幅広く伺いたいと説明が有りました。
質疑に入り
・地域の河川清掃に付いて市当局が訪問してはどうか
・学校統廃合に於いて
-地区の小学校が統廃合された後、災害時避難場所が別途必要になるので検討して行く
-地区で歴史のある小学校は統廃合しないで欲しいと言う要望に付いて。
今後増加の見込めない少子化の現状ではやむを得ないが、地域の皆様の声を丁寧に聞き届ける中で記念を残すことを課題としたい
-その長期的な展望として、近年取り上げられることのある新構想高校に付いて、
統廃合はふじのくに魅力ある学校づくり推進計画に基づいており、保護者アンケート等により声を聴き県と共に進めて行く
-ICTに基づく遠隔授業の可能性を鑑みることや、伊東でもICTモデル校としてタブレットを使った研修が行われていること等をベースに、ITの側面からも統廃合を補完して行く
-通学手段として、バス路線の新設や拡充を検討し声に応えて行きたい
・災害時の準備に於いて
-市民と市当局が連携する、又インバウンド観光客にも対応したい
-避難場所の老朽化に付いて
そして、他にも地域の環境整備、危機管理、図書館建設、雇用創出に付いて等、多岐に渡る話題が話し合われました。
最後に市長から、活発な質疑応答に感謝し、また市長の手紙もたくさんいただいている、それを更に活用していただきたい旨をお伝えしました。